世の中のパラダイムは秒速で変わり続けている。

話すたびに意見が変わっている人
って身近にいませんか？

その時にあなたは
どう感じるでしょうか?

相手と状況にもよる
と答えた方は
的を得ている可能性が
非常に高いです。

話すたびに意見が
変わっている人には
大きく分けて
2パターンあります。

シンプルに
・自分の考えに芯がない
という愚者パターン。

と

・世の中の変化に対応している
という賢者パターンです。

賢者パターンの可能性もあるので
なんだコイツころころと
意見が変わりやがって！と
すぐに離れずに
意見を聞くか離れるかの判断は
冷静にした方が良いと思います。

世の中のパラダイム

つまり、時代の中での
ものの見方・考え方が

現代では高速に
変化を続けていて
昨日の常識が
今日も常識であるとは
限らないのです。

それは誰もが
体感していると思います。

それを常に感じながら
即、舵を取る人たちがいて

1ヶ月前に言っていた方針と
今月の方針が全く違う。
というのはよくある話です。

そういう時に
その人の行動と考えの
意図を冷静に
想像する必要があります。

何事にも理由があるのです。

昨日は右と言っていたのに
今日は左と言うのは
どういう事ですか？
直して欲しいんですけど。

と

批判ばかりしていると
損をする可能性があります。

そのくらい世の中は
物凄いスピードで
変化を続けているのです。

人生の中では
いつまでも
変わってはいけないこと
と
変わった方がいいこと
の2種類があります。

その中で柔軟に
パラダイムシフトする大人を
僕は何人も見てきました。

僕もSNSの講義などをする際は
2020年◯月◯日現在は
と念を押して話しています。

明日には状況が
変わっているほど
高速に変化するからです。

僕は音楽プロデューサー
でもあるので
決して流行っている曲を
ロボットのように歌って
小銭を稼ぐような
シンガーにならないように
育成をしております。

今では（案件）と言って
小銭を稼げているシンガーも
数年後には食いっぱぐれると
確信をしているからです。

人生100年の時代ですよ。

今20歳のシンガーが
その稼ぎ方で
40歳になっても
案件で暮らせているとは
到底思えません。

そのために、
数年後、数十年後にも
役立つスキルを
伝授しています。

時代の波にたまたま
乗れただけなのに
それで少し数が
伸びたりしてしまうと
自分の実力と勘違いして
天狗になってしまい
耳を傾けなくなる
アーティストもいますが
それはそれで
しょうがないことです。

ただその波に乗らないのも
勿体無いので
バランスが非常に難しい。

少し話が脱線しましたが

何も考えておらず
意見がコロコロ
変わる人がいるのも事実なので
それらを区別する
眼が必要となります。

【変化をする】というのは
非常に体力が必要ですし
容易にできるような
ことではありません。

しっかりと考えながら
行動をしていて
ましてやその人が
経営をされている方
だとしたら
真逆とは言わずとも　
30°、45°と方向を
切り替えるという行動

むしろ1°、2°であっても
ほとんどに理由があります。

それをまず聞かずに
想像するのが大切。

すぐに聞くか聞かないかは
状況によりけりですが
聞きすぎても
思考停止な感じもするので

こういった意図があるんだなと
想像をした上で
答え合わせがてら聞く方が
自分の将来のためにも
なると思います。

石の上にも三年は
古いと思っていますが
桃栗三年柿八年は
古いとは思っていません。

これは捉え方や
聞く角度によって
意味が変わりそうですが

やはり、今この瞬間において
正しい努力なのか
誤った努力なのか
正しい継続なのか
誤った継続なのかを
毎秒考えるべきです。

僕のアウトプット継続も
時代に合わないと
1秒後に判断した場合
その1秒後に辞めて
その2秒後に
新しいことを始めます。

そのくらいのスピード感です。

僕もよく意見が変わります。

コロコロ変わるよなー。
とよく思っていない方も
多くいらっしゃると思います。

理由を聞いてくれる人は
ほとんど納得してくれるのですが
コミュニケーション能力が
欠如してしまっている人間は
勝手に解釈して
いなくなってしまう印象です。

どちらが正しいという
いわゆる正解は
数年後、数十年後に
分かることですので
どこかで気付いてくれると
信じています。

僕の意見がよく変わるのは
【気まぐれ】などではなく
世の中の情勢と業界の状況、
自分や自分の身の回りの環境を
しっかりと見渡した上での
【最高の判断】を
繰り返しているだけなのです。

という訳で今日も
正しい積み上げを
しまくりました。

明日は
どんな世界になるだろう。

いや、どんな世界にしようか。

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望月翔太
1992年 5月18日生まれ 28歳
音楽事務所 RAINDROP MUSIC 代表
音楽スクールNEXT 代表

作詞作曲家、音楽プロデューサー、経営者など
多くの肩書きを持ち、自身の過去の経験から
心理カウンセラーや全国の
小中学校での講演活動も行なう。

2015年5月～の1年間で全47都道府県で
233公演のライブを成功させた。

新人アーティストの発掘、
育成に力を入れるために
2017年2月に音楽スクールNEXTを開校。

開校から1年半という驚異的なスピードで
スクール出身者がメジャーデビューを果たす。

2018年、2019年と2年連続
メジャーデビューアーティストを輩出。