Vol.11 そもそもお金って何??

まずお金を稼ぎたいのであれば
お金の正体を知るところから
スタートさせましょう。

大抵の人はここを飛ばしがちですが
正体さえ掴めればこっちのもんです。

通貨ができるずっと前の時代。
人々は生きるために
物々交換を行なってきました。

山の民は夏になると
果物の収穫や
動物の狩をして生活を
していましたが
冬になると
・果物が収穫できない。
・動物たちが冬眠していて
狩ができない。
といった不都合によって
飢餓をしたり
最悪の場合
文明が途絶える
こともあったでしょう。

海の民は冬も
魚が獲れましたが
夏は適温で貯蔵ができず
魚が腐敗して
食中毒によって
命を落としてしまったり
最悪の場合
文明が途絶える...。
こんなことを
繰り返している
文明があったそうです。

お互いの存在を知った
山の民と海の民は
生きるために
物々交換を始めました。

つまり、ありがとうの交換です。

全ては信用の中で
成り立っていました。

人類の経済活動の出発点が
物々交換といっても
過言ではありません。

その後
・食べ物は腐ってしまう。

・運ぶのが大変。

・価値を図るのが難しい。
※サンマ何匹に対して
スイカ１個なのかなど

といった理由から
価値ある貝や石などが
物との交換で使われ始めます。

物品貨幣です。

その後、金貨や銀貨が生まれ
紙幣、クレジットカード、
電子マネーと
私たちのライフスタイルの
変化とともにお金の
カタチも変わって来ました。

では、お金はなんのために
誕生したのでしょうか。

起原を遡れば
その事実が見えて来ます。

生きるため。ですよね。

それではお金の
1円、10円、100円といった
数字は何を
意味するのでしょうか?

それらは信用の
数値を示したものです。

お金の材質はただの紙切れや
金属片に過ぎないでしょう。

生きていくために必要な
信用をどれだけ持っているか
それを表すのがお金の数字です。

ただ、稼げていない人のほとんどが
ただの紙切れや金属片を
目的に働いています。

お金＝信用を数値化したもの
であり
ただの紙切れや金属片自体には
全く価値はなく
本当に一番大切なのは
目に見えていない
【信用】なのです。

〇〇信用金庫やクレジットカード
のようにお金の近くには
信用という言葉があふれています。

クレジット＝信用です。

その考え方に沿って話すと
お金を持っていない
というのは
人からの信用を持っていない
ということになります。

大抵の人が
お金の起原を知らないまま
ビジネスを始めてしまい
お金を稼ぐ!!を
目指してしまうのです。

信用を積み上げることに
目を背けたまま
進み続けてしまいます。

僕の場合は

・CDの5万枚の無料配布を
5年間続けたこと。

・1年間軽自動車で
生活をしながら
全47都道府県で
233公演を成し遂げたこと。

・事務所を立ち上げて
名乗りを上げたこと

・2年連続で
メジャーデビューアーティストを
輩出して実績を残したこと

この
・続ける
・成し遂げる
・名乗りを上げる
・実績を残す
この4段階が
信用を稼ぐポイントです。

信用を稼ぐことができれば
お金＝信用を数値化したもの
ですので
自然とお金が入ってきます。

なのでビジネスの基本原則として
お金を稼ぐという発想は
とてもナンセンスで
目指すべきことは
信用を稼ぐことなのです。

お金持ちを目指さずに
信用持ちを目指していくこと。

これが成功への
近道と言っていいでしょう。

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望月翔太
1992年 5月18日生まれ 28歳
音楽事務所 RAINDROP MUSIC 代表
音楽スクールNEXT 代表

作詞作曲家、音楽プロデューサー、経営者など
多くの肩書きを持ち、自身の過去の経験から
心理カウンセラーや全国の
小中学校での講演活動も行なう。

2015年5月～の1年間で全47都道府県で
233公演のライブを成功させた。

新人アーティストの発掘、
育成に力を入れるために
2017年2月に音楽スクールNEXTを開校。

開校から1年半という驚異的なスピードで
スクール出身者がメジャーデビューを果たす。

2018年、2019年と2年連続
メジャーデビューアーティストを輩出。

やりたいことを探すフェーズ Vol.0〜 Vol.10
https://note.com/mochi_rdm/m/m3238c657e8d3