Vol.0 想像してみよう

やりたいことを見つけるフェーズ
Vol.0〜Vol.10の初回です!!

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これから人生の中でやりたいことが
決まっていない方はもちろん
やりたいことが決まっている人にも
ぜひ読んでほしい項目です！

僕は幼少期の頃から15歳まで
サッカー一筋だったので
毎日、プロサッカー選手になるという
夢に向かって燃えに燃え、
とにかく生活はサッカー中心に
回っていました。

来る日も来る日も世界が
キラキラしていたのを
今でも鮮明に覚えています。

しかし、15歳でサッカーを辞めてからは
生活が一転。

いわゆる燃え尽き症候群
のような状態となり
何をやるにもやる気がなくなり
生きている意味さえ見失いそうになる
時期もありました。

何を目標に頑張ればいいのか。
どこに向かって進めばいいのか。

それが分からないままだった僕は
全ての物事に対して無気力となり
高校2年生の夏に高校を中退しました。

非行には走らなかったものの
毎日夜中まで遊び歩き
1週間近く家に帰らない時期もありました。

何か違う気はしているけれど
何をしていいか分からない上に
若いから体力だけは有り余っていたのです。

やりたいことが見つからないまま数ヶ月が経ち
友だちと楽しく遊んでいながらも

変わりたい...。
と心の中で叫ぶ機会が増え、
現実から目を背けずに
自分と向き合う時間を
少しづつ作るように心掛けていきました。

自分は将来どんな人間になりたいのか

自分はどんな人生の
エンディングを迎えたいのか
自分は何をしたら嬉しいのか
自分は何を得たら幸せなのか
自分にとってお金とは何なのか
自分は何を仕事にしたいのか

挙げ続けたらキリがないほどに
僕は自分自身に質問を続けました。

毎日毎日ブツブツと独り言のように
自分の心にノックをし続けたのです。

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そして今でも僕が毎日続けている習慣を
17歳の冬頃から始めました。

その習慣こそが想像するでした。

とにかく自分に質問をし続けて、
己を知ることにとにかく時間を割きました。

自分だけの人生のものさしを作り

自分の人生においての
最高な人生の終わり方
と
最低な人生の終わり方
をはっきりさせたのです。

最初はうまく想像が
できなかったのですが、
毎日毎日、自問自答を
繰り返しているうちに

何を将来仕事にするかは
明確ではないけれど
こう歩んだら
最高な人生の終わり方に近づく。

今日の休みをこうやって過ごしたら
『最低な人生の終わり方に
向かっている』などと
自分で判断が
できるようになりました。

色んなことを
はじめてみたり、辞めてみたり
人と会話してみたり、
本を読んでみたり
実際に足を運んで
経験してみたり
映画などで
疑似体験をしてみたりと
人生のものさしを
ひたすらに磨き続け

僕は音楽プロデューサー、作詞作曲家、
音楽スクール経営者、講演家という
お仕事と出逢うことができました。

結論

将来、自分のやりたいことが
見つからなかったら

1.毎日、自分自身への質問を繰り返して
『己を知る』ことから始める。

2.自分だけの人生のものさしを作り
自分の人生においての
最高な人生の終わり方
と
最低な人生の終わり方
をはっきりさせて毎日想像する。

3.さらに人生のものさしに磨きをかける。

次回は
『それでもやりたいことに出逢えない!!』
『最速で天職を見つけ出したい!!』
という方向けに記事を書かせて頂きます！

Vol.0 想像してみようを読んでいただき
ありがとうござました!!

作詞作曲家、音楽プロデューサー、経営者など
多くの肩書きを持ち、自身の過去の経験から
心理カウンセラーや全国の
小中学校での講演活動も行なう。

2015年5月～の1年間で全47都道府県で
233公演のライブを成功させた。

新人アーティストの発掘、
育成に力を入れるために
2017年2月に音楽スクールNEXTを開校。

開校から1年半という驚異的なスピードで
スクール出身者がメジャーデビューを果たす。

2018年、2019年と2年連続
メジャーデビューアーティストを輩出。

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