人生は短距離走ではなくフルマラソンだ
他人の成功と成長に
目を向ける時間が無駄だ。
僕が周りの人間に
全く関心がなくなったのは
20歳の秋頃からだった。（2012年秋）
ずっと競合の多い
レッドオーシャンで戦ってきた僕は
一部、運ゲーでもあるその海から
競合のいない
ブルーオーシャンへと飛び込んだ。
どんなに偉い大人たちから
・気が狂っている
・そんな事やっても無駄
と言われても
ブルーオーシャンで泳ぎまくった。
身近な作家たちからは
お前は逃げている
と言われたこともある。
でも僕は知っていた。
逃げると挑むは紙一重
ということを。
色々と挑戦を続ける中で
CDの50,000枚無料配布は
とにかく誰にも理解されなかった。
ただ金集めしか考えていない
専門学校の教務からは
校舎には生徒証を
首から下げてから入る
ということしか教わっていない。
「今の時代は1人で何もかも
出来なければいけない！！」と
声高々にホワイトボードの前で語る
時代遅れの大人たちの言葉に
僕は理解が出来なかった。
僕はすぐにチームを作り、
作詞作曲、歌い手、
エンジニア、アレンジャー、
宣伝広告と分業をし
他の作家たちとは
どこか違う空気を流していたと思う。
僕は特に1年生のうちは
スーツで通学していたから
とにかく変なヤツだった。
CDはネットショッピングで
50,000枚買った。
1,000枚ずつ買っていたので、
おどおどした配送員に
「一体こんなにCDを使って
何をやられているんですか⁇」と
聞かれる日もあった。
僕は「革命です。」と答えた。
海賊版CDでも違法に作っていると
疑っていたのか、異様な目で僕を見ていた。
そんな中で
超国民的アイドルへの楽曲提供
夢の印税生活などと
周りの作家がボコボコと
結果を出していた。
（関心がなくても耳には入ってきてしまう）
「なんでアイツが成功すんだよ。」
と日本酒の瓶を何本も空にしながら
怒り狂っている人間もいた。
そんな中で僕は
CDの無料配布に熱狂していた。
最高に楽しかったし革命だった。
人生は短距離走ではなくフルマラソン
だということを知っていたから
周りの成功や出世に
嫉妬は何もなかった。
むしろ心から賞賛できる
余裕すら僕にはあった気がする。
一つ経験則から言えるのは
周りに嫉妬していた作家は
今は作家じゃなかったりする。
周りの成功に振り回されて
勝手に病んで勝手に消えていった。
レッドオーシャンには
1割以下の本当に強い人間と
9割以上のみんながやっているからやる
という脳しかない人間で溢れている。
シンガーでも上京して
ライブハウスで
業界のお偉いさんの目に止まって
ワンチャン狙ってる人もいるが
そんなこと見たことも聞いたこともない。
みんながやっているからやる人間は
みんながやめたらやめるし、
みんながまた始めたら始める。
だから、いつまで経っても
突き抜けられないし勝てないのだ。
所属のアーティストや生徒には
ブルーオーシャンでの
生き方を教えている。
レッドオーシャンでは
戦い方を教えなければいけないが
ブルーオーシャンでは
在り方が分かっていれば
戦わずして勝てる。
事務所の所在地は湘南の平塚だ。
そもそも音楽事務所＝東京
という固定概念すら僕にはない。
大都会東京をすっ飛ばして
千葉から埼玉から
群馬から島根から
来る人間までいる。
東京から来ている人間もいる。
僕はつい先日からnoteをはじめた。
YouTubeも近日中に開始する予定だ。
2年間でしっかりと結果を出す予定だ。
その過程をリアルタイムで
見ていてほしい。
さて今日はどんな
面白いことに熱狂しようか。
Twitter
https://twitter.com/sho_pride
音楽スクールNEXT
https://raindrop-music.jp
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC_RBCpdCndEFrgktozGA-2A
望月翔太
1992年 5月18日生まれ 28歳
音楽事務所 RAINDROP MUSIC 代表
音楽スクールNEXT 代表
作詞作曲家、音楽プロデューサー、経営者など
多くの肩書きを持ち、自身の過去の経験から
心理カウンセラーや全国の
小中学校での講演活動も行なう。
2015年5月～の1年間で全47都道府県で
233公演のライブを成功させた。
新人アーティストの発掘、
育成に力を入れるために
2017年2月に音楽スクールNEXTを開校。
開校から1年半という驚異的なスピードで
スクール出身者がメジャーデビューを果たす。
2018年、2019年と2年連続
メジャーデビューアーティストを輩出。
