どこにも属さず個人で生きていくために

どこにも属さずに
個人で生きていくためには
まずは『商品』を作る
必要があります。

例えばどこかに属して
仕事をしている
サラリーマンは
『時間』と『労働力』を売って
その対価を得ています。

しかし、その組織を
抜けてしまえば
『時間』と『労働力』は
『商品』にはなりません。

なのでサラリーマンは
その組織から抜けてしまうと
『商品』が手元からなくなりますので
生きていくことが困難となります。

『商品なんて簡単に作れない!!』
と思う方も
いられると思うのですが
もちろん『商品』は
手に取れるモノでなくても良く
『情報』なども商品になります。

しかし情報がいつどこでも
手に入ってしまうこの時代で
付加価値を持たせるためには
どうすれば良いのでしょうか？

例えば
・珍しい経験の可視化
・成功体験を理論にする

今の情勢だと
・副業
・貯金
辺りも熱いと思います。

・プログラミング
・動画
・語学
・筋トレ
辺りも今後需要があって
ポジションが取りやすいはずです。

有益な情報をまずは
無償でアウトプットしていき
その後はスクールやセミナー、
書籍、商材といったカタチで
マネタイズをしていきます。

僕自身も毎日約140字のツイートを
10投稿ほどしています。

文字数としては
約2800文字です。

さらに反応が良いツイートは
noteで記事として執筆し直して

さらに今後は動画としても
YouTubeで
アップロードする予定です。

これらはすべて無償のコンテンツですが
2年構想で収益化するコンテンツの
準備も進めている段階です。

正直、ツイートは
記事とYouTubeネタの
メモ的な要素も含んでいます。

今、1日にnoteで2〜3記事
執筆をしているのですが
書くネタに煮詰まったら
過去の自分のツイートを見て
140文字から1400文字に
膨らませるという作業を
日々、繰り返しています。

自分の経験×学んだこと
＝オリジナルの発信
を心がけています。

140文字から1400文字に
膨らませるで思い出したのですが
とある日に誰かの講演を90分見て
それを次の日に180分にして
誰かに僕が講演として
伝えるという荒技をしました。

とある日からこのような
得た情報を自分で噛み砕いて
オリジナルでアウトプットする
というスキルを手に入れました。

決して特別な能力ではなく
インプットとアウトプットを
高速で繰り返し続けた結果
出来るようになったことで

常にやっていたことは

・すごい、ヤバいの禁止
→何かを見た時、食べた時の
感想で何がすごいのか
具体的に、抽象的に
言語化していく訓練

これを習慣化すると
アウトプットの
スピードが上がりました。

作詞が苦手な生徒の

やたらと『すごい！』を
連発する傾向が気になり

何がすごいのか言語化してよ

と伝えると数分間
『えーっと...んー』
みたいな時間が続き、
最終的には
『わかりません』と
発したことがありました。

日常から言語化するのが
どれだけ大切なのかを
肌で感じた瞬間です。

後、僕がやっていた習慣としては

・運転中に目に入る看板の文字に
メロディーを付ける

という遊びをしていました。

アイドル曲っぽく。
サザンだったら。
きっと小室哲哉さんなら
こういうメロディーに。
といった感じで楽しんでいたら
どの角度からでも
曲が作れるという
スキルになりました。

そのスキルの積み上げが
いずれ商品となり
仕事となっていくのです。

結論

1.個人で生きていくためには
まず『商品』が必要。

2.サラリーマンの商品は
『労働力』と『時間』。

3.商品はモノだけではなく
『情報』も商品になる。

4.有益な情報をとにかく無償で
アウトプットしていき
最終的なマネタイズポイントは
導線として構想しておく。

5.スキルになるまで積み上げる。