捉え方と伝え方で世界は変わる
先日の動画撮影で
そもそも撮影に
時間がかかった上に
撮り終わった後
被写体に上手く
反応しておらず
ピントがあまり
合っていないという
事実に気が付きました...。
現在の僕は
クオリティーを
追求するフェーズではなく
・トークの質
を上げるという
アウトプット力を
鍛えるフェーズなので
今はノーカットでの
撮影をしています。
なので、終盤8分台で
話が飛んで
3秒以上固まったら
0から撮り直すという
かなりストイックなことを
実はしているんです。笑
話を戻しますが
そのピントが
合っていない動画を
撮り直すかといったら
答えはノーです。
この状態で編集依頼をして
発射をしました。
この判断には
賛否両論あると思います。
どの世界でもそうですよね。
ちなみに音楽だったら
僕は作り直します。
例えばマイクの
指向性を間違えたとか
部屋の鳴りが微妙だったとか。
作詞作曲の段階でも
満足いかなかったら
ゼロから書き直します。
それを実際に何回か
経験もしています。
動画だから手を抜くのか
というと全く
そういう訳ではなくて
重要な理由があるんです。
2年後に資料として
最初はこんな感じでした
とプロセスを見せるときに
この失敗は
とてもリアルな
教材になるんですよね。
昨日公開された記事の
Vol.9 好んで
敗北し続けるべき
でも書かせて頂いたのですが
この失敗を隠すことも
もちろんできます。
しかし、失敗したまま
突き進むことによって
結果を残した時に
価値に変えることも
できるのです。
ビジネス系の動画投稿で
何が求められているのか
取捨選択する上での
答えにもなると思っています。
数年後に振り返った時に
ビジネス系
あるいはメンタル系動画は
・ピントが合ってなくても伸びる
あるいは伸びない
・カットは必要or不要
・キャラクター性は重要か否か
・背景は何色がいいか
・テンションは一定がいいか否か
・BGMは？
など実験も兼ねた
積み上げが出来ればと
思っています。
ただ、『物は言いよう』
だったりしますよね。
動画のピントが
合わなくて
失敗しちゃいましたー。
撮り直します。
と
これは実験です！！
将来、答え合わせをしましょう‼︎
では、雲泥の差です。
僕は後者ですから
ズルいですよね。
短所と長所も
紙一重だったりします。
捉え方と伝え方で
見える世界は
大きく変わるんですよ。
たとえば
・流されやすい
は短所ですが
言い方を変えれば
・柔軟に変化できる
これは長所ですよね。
・頑固
というのも
短所と捉えられがちですが
・しっかり芯がある
と言ったら長所です。
短所と向き合うのも
時には大切ですが
捉え方と伝え方は
人生を変えます。
もう少し追求してみたい
分野の一つです。
・僕はメンタルが弱い
そこで立ち止まってしまえば
それは紛れもなく短所です。
しかし
・僕はメンタルが弱い
だからこそ
困っている人に
手を差し伸べられる
悩んでいる人に
寄り添うことができる
これは長所です。
短所を認めて
追求すること
これが人生の中で
重要な能力だと思います。
メンタルに悩みのある人は
優しくて繊細な人が多いです。
・弱い
・脆い
・精神疾患
と一言で片付けるには
勿体無いくらいの
良い側面が
たくさんあるんですよ。
かなり前の話ですが
僕が経営の師匠に
口の軽い人間が
組織内にいると
相談をしたことが
ありました。
その時に言われた一言が
『それをプラスに
活かしなさい。』
でした。
口の軽い人に陰口をすると
それが広がり
組織内の空気が悪くなります。
しかし、逆に
『あの子頑張っているよな。』
とか
『あの人がいて助かっている。』
と
口の軽い人間の前で
前向きないわゆる
陰口ではなく陽口をすると
それも広めてくれるんですよね。
そうするとチーム内にも
良い氣が流れて
仕事も好転するのです。
捉え方と伝え方次第で
マイナスをプラスにもできますし
プラスをマイナスにもできます。
プラスをもっともっと
プラスに見せることだって
できるんですよね。
皆さまはどんな
選択をしますか??
Twitter
https://twitter.com/sho_pride
音楽スクールNEXT
https://raindrop-music.jp
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC_RBCpdCndEFrgktozGA-2A
望月翔太
1992年 5月18日生まれ 28歳
音楽事務所 RAINDROP MUSIC 代表
音楽スクールNEXT 代表
作詞作曲家、音楽プロデューサー、経営者など
多くの肩書きを持ち、自身の過去の経験から
心理カウンセラーや全国の
小中学校での講演活動も行なう。
2015年5月～の1年間で全47都道府県で
233公演のライブを成功させた。
新人アーティストの発掘、
育成に力を入れるために
2017年2月に音楽スクールNEXTを開校。
開校から1年半という驚異的なスピードで
スクール出身者がメジャーデビューを果たす。
2018年、2019年と2年連続
メジャーデビューアーティストを輩出。
